まっちょれ的(ちょっとまじめな)RC講座

<EPツーリング(1/10)>


タイヤは「まずタイヤを決めてからセッテイングする」というくらいとても重要なパーツですから、季節的(路面温度)・路面状態に合っているタイヤをまず選ぶようにしましょう。
最近のタイヤには数字が書かれていることが多い(普通は大体20から43あたり)ですが、これはJIS規格のゴム硬度に準じるもののようです。つまり数字が小さいと柔らかく(冬用)、大きいと硬い(夏用)ということです。
しかし、メーカーごとに設定
(推奨)温度は違いますから、注意が必要です。
粗めの路面の場合は、タイヤと路面との摩擦による発熱が比較的高いので、想定温度はメーカー推奨値よりやや高め(+5℃くらい)に考えておくほうがいいです。(経験では)
通常の路面温度は最低5℃(予想)〜最高60℃(実測)ですから、適応温度域を考えて、冬でも5℃〜対応のもの、夏なら50℃程度対応のものにするといいです。(真夏・無風&快晴では60℃まで行きますので、それなりの覚悟を!)
以前はヨコモの5GFと5Gが基準というか、標準タイヤになっていま したが、現在はメジャーと言うよりは、ほぼ一人勝ち状態になっている、SOREXが中心となってます。
今後も他メーカーから、同等のグリップを発揮するもの(TAKE OFF のRPタイヤは期待が大きい)が出てくると思いますから、トライ&情報交換して、いい物を買って、好みに応じて使い分けるといいでしょう。

気温や路面温度に応じてタイヤの硬度をあわせることが大事です。(冬:24〜28、春秋28〜36、夏36〜)
場所の特性を早く理解して、マッチするタイヤを的確に選ぶ、という手法(これもテクニック)が大事ですね。

タイヤメーカーは、SOREXを基本に考えるといいでしょう。TAKEOFFやRIDEもお勧めのメーカーですね。

タイヤメーカー毎の詳細はこちらから!
【やめておきましょうグループ(あまり評価のよろしくないタイヤ)
田宮(全種類):グリップ弱い( ナロー(26mm幅)は問題外です。現行のB3もそこそこレベル止まりです。)
HPI(全種類):グリップやや弱い (通販では安いんだけどもね〜。シビアなライン取りが辛い。)
シミズの旧シリーズタイヤ:グリップもうチョイ(サーキットでは一部高評価もありますが・・・。新型もいまひとつ。)
TAKEOFF:旧シリーズのCSシリーズは評価が急低下のようです。グリップに安心感が無いですね。



<MINI−

ミニッツ用には、ラジアルライヤとスリックタイヤの2種類がありますが、特性に関しては大きな違いは無いでしょう。ただ、ラジアルには側面に硬度の刻印があるので、その点は管理上の大きなメリットになります。値段はさすがに少し高めですが。
純正の20〜60がラインナップされていますが、リヤタイヤは「20」固定で間違いないですね。(状況によっては30でも可。)
ワイドとナローは好みの問題と言ってもいいでしょう。(ワイドだからといってグリップが上がるわけでは無いようです。)
フロントは、気温や路面(ウレタンマットの表or裏、パンチカーペット)によって、適した硬度が変わってきます。湿度も想像以上に影響がありますから要注意です。(ウレタンマットの表面は特にグリップ変化が大きいです。1日の間でも変化しますから。)
通常は、湿度も気温も高いほど路面グリップは上がってきます。経験上の例は、

ウレタンマット(表面)、パンチカーペット:30〜50
ウレタンマット(裏面):20〜40
といったところでしょうか?(夏はデータ不足のため想像)
ただし、タイヤの劣化具合、ボディ、足回りを中心としたセッティングで変化しますから、あくまで参考、ということで。